こんにちは、Dr.キウイ?です!今回は、「腸がすべて」その③について説明していきたいと思います!
〜 CONTENTS 〜
・現代人が悩む7大症状も実は腸が原因だった!
・やってはいけない、あの食事法の「落とし穴」!
・アダムスキー式最高の腸活①「理想の腸になるための7つの超基本」! → 今回取り上げていきます!
・アダムスキー式最高の腸活②「食べ合わせを変えると腸が変わる」!
・アダムスキー式最高の腸活「最高の腸をキープする」!
③ アダムスキー式最高の腸活①「理想の腸になるための7つの超基本」!
・アダムスキー式腸活法の超基本『1』 「健康は全方位から考える」
「アダムスキー式腸活法」の心得としてまず大切なのは、「健康は全方位から考える」ということです。つまり、効果的な治療のためには、「体の一部」だけよくするのではなく、「全体」をみるということです。「医者を信用しなくていい」といっているわけではありません。医者は、病気を診てくれますが、それが根本的治療になっているとは必ずしも言えません。薬は、症状を和らげてはくれます。ですが、根本的な解決をしていることとイコールではありません。
その症状の根本的的原因はあなたの生活からきていることも多いです。例えば、睡眠不足や、カフェインの取りすぎ、そして、食生活等です。このように、生活の全方位から原因を考えることが、あなたの症状を解決する「根本のアプローチ」となるのです。「アダムスキー式腸活法」も、全方位から考えることの、一つの視点であるということを覚えておいてほしいです。
・アダムスキー式腸活法の超基本『2』 「理想的な腸の流れを知る」
「食べ方のいい人は便通がいい」「便通がいい人は生き方がいい」。これは、とてもシンプルで、とても重要な事実です。幸せへの道は、とても「身近なところ」からーそう、皆さんの家の「トイレ」から始まっているのです!アダムスキー式腸活法は、「食べ物が下りてくる速さ」を徹底的に研究しています。
〈具体的〉 1日の理想的な腸の流れ(時間は参考です)
①〈朝食〉 午前8時
1日で最初の食事は4〜5時間後に胃を出て十二指腸に達します。十二指腸は、小腸での消化において最初に通る区間です。朝食はここからさらに7〜9時間かけて小腸で消化されます。
②〈昼食〉 午後1時
昼食も4〜5時間後に十二指腸に入り、そこから長い時間かけて小腸を通過します。
③〈軽食〉 午後6時
ちょうどこのころ、朝食が小腸での消化を終え、最後の消化管である大腸(盲腸)へと入っていきます。
④〈夕食〉 午後8時
この時、昼食は小腸を出て大腸へと入ります。程なく、軽食もここに達します。いよいよ、朝食、昼食、軽食の3つすべてが盲腸へ入り、そこから夕食が加わるのを待っています。
夕食が加わったあと、蠕動運動(消化管の筋肉の収縮)の力で、最後に直腸を通って肛門から排泄されます。これは、なんと朝食から40時間後もあとなのです!
つまり、私たちは正しい食事をとっても、常に5〜6回分の食事をお腹に抱えていることになるのです。
・アダムスキー式腸活法の超基本『3』 腸に必要な「すき間」を作る。
上の例でもありましたが、食事と食事の間は、最低4時間は空けます。これによって、食べ物が腐敗して壁に張り付き、腸は狭くなり、毒素の処理が出来なくなるのを防ぐ事が出来ます。常に満杯のまま食べ物を処理し続ければ、消化管はあちこちで流れがつまり、自分で自分を浄化できずに、どんどん疲れていってしまいます。
・アダムスキー式腸活法の超基本『5』 食事の時は携帯を手放す
とてもシンプルですが、大切な事です。食事の時は携帯電話を手放すと、食べ物をしっかり味わうようになり、食事の楽しみ方が180度変わります。
今回もお読み頂きありがとうございました。今回はアダムスキー式腸活法の超基本を何点かお伝えしました。何回も繰り返しますが、このアダムスキー式腸活法も全てが正しい訳ではありません。でも、身体の不調を生活全体から見直す事はとても大切で、自分の腸と向き合ういい機会になれば良いかなと思っています。私も、食事中の携帯を使わずに食事の間隔を気をつけるようになりました笑?
※本の内容を全て乗せている訳ではございませんので、もっと知りたいという方は、直接店頭で手に取ってみて下さい。