生活

【 Apple IDを乗っ取られる 】

こんにちは!今回はiPhoneのApple IDが乗っ取られた時に私が実際にどのように対応したのかについてご紹介したいと思います。

先月、Apple IDが乗っ取られてしまい、大変な目に遭いましたので、皆さんもそのような目に遭って欲しくないため今回記事を書きました😂

Apple IDを乗っ取られる

ある休日の夜、宅配業者から一通の不在届けがSMSで届けられました。

SMSには、「佐川急便」と書かれており、私はついつい先日、ECサイトで頼んだ商品の不在届がきたんだなと思いながらも数日放置していました。

数日後、あっ、こないだの不在届の連絡するのを忘れていたなと、送られてきたSMSのリンクをクリックしました。すると、、、

このような、Apple IDを要求する画面に移り変わりました。私は、少し不審に思いながらも、ついつい自分のIDを入れてしまいました。

すると、次にはパスワードも要求され、疑うこともなくそのままパスワードを入力しました。

そしたら、直接携帯に確認コードが送られてきて、それもそのまま入力してしまいました。その間に少しでも気付けば良かったのですが、パスワードや確認コードを要求されたら条件反射のように、たいして疑問も持たずに進めていってしまったのです。

その後も、そのサイト内では再配達のお届け日などの情報は要求されることはなく、私も携帯を暫く放置してしまいました。

1時間程経ち携帯をいじっていると、iPhoneからApple IDのパスワードを要求されたので、普段の自分のパスワードを打ち込みました。

しかし、何度やっても認証されません。。。

『……あれ、何かおかしいな…もしかしてIDを乗っ取られた?』とそこでようやく異変に気付きました。

Appleサポートへ問い合わせる

これはやばいと思いつつ、まずはAppleサポートに電話してみました。しかし、夜の10時を過ぎていたので、サポートには繋がらず。

少しずつ、焦りが増してきましたが、自分のクレジットカードが不正利用されていないかと、クレカのアプリを開き、利用歴を確認しました。でも、特に新しい、多額の利用歴などはありませんでした。その日は、疲れていてそのまま就寝してしまいました。

翌日、9時からサポートが繋がるとのことだったので、朝9時にサポートへ電話すると、以下のように今後の対応を丁寧に教えてもらいました。


  1. Apple IDはもう犯人のものとなっており、AppleでもIDのパスワード知ることは個人情報なのでできない。
  2. もし、強制的にパスワードを知るには、警察などの介入が必要。
  3. なので、IDを取り戻すことは、ほぼ不可能に近く、そうなるとまた新しいApple IDを作り直さないといけない。
  4. Apple IDを作り直すために、まずはiPhoneを初期化する必要がある。
  5. 初期化するにはパスワードを要求されるが、それを紛失しているので、Appleの本部に問い合わせる必要がある。
  6. それには、『MEID』という識別番号が記載された購入証明書を購入した店舗から取り寄せる必要がある。

ざっくりと以上のように対応を教えてもらい、購入したソフトバンクに問い合わせ、購入店舗に直接出向き、購入証明書をもらいました。

そして、Appleサポートに教えてもらった手順で、iPhone購入証明書の写メを添付し、アクティベーションロックを解除するための申請を行いました。

また、Apple Payに紐づけていたクレジットカードもカード会社に連絡し即刻解約してもらいました。

警察に行く

Appleサポートの方に、『でもこれって、Apple IDを盗むのはiCloud上のメモとか写真などのデータも盗んでいる訳だから、立派な犯罪ですよね』と聞いたら、『もちろんそうです。でも、私たち(Apple)から、警察に届け出てくださいとは申し上げられないんです。なので、そこの対応については、お客様のご判断にお任せしております』という回答でした。

ということで、念の為、警察にも被害届を出そうと近くの警察署に行きました。警察官の方が、親切に事情聴取をしてくださり、やはり最近「佐川急便を名乗ったフィッシング詐欺」が急増しており、手口もどんどん多様化しているとのことでした。

でも、インターネット経由で犯人を見つけることは、至難の技で、サーバーが日本ではなく海外にある場合もあるし、見つけることはほぼ不可能に近いと言われました。

また、実際に物を取られたわけではないため、今回は「被害相談」という形で話を聞き、聞いた内容は、警視庁のサイバー犯罪対策という部署に届けられると言われました。

まあ自分でも、犯人を捕まえることは難しいなと思っていましたが、やはり少しでも行動することがサイバー犯罪を失くすために大事なことかなとおもい、とても微力ながら行動しました笑




やっとAppleよりアクティベーションロック解除の連絡が届く

3週間ほど経過し、やっとアクティベーションロックを解除したという趣旨のメールが届きました。

『結構時間かかるんだな。多くの人が、この佐川急便のフィッシング詐欺にあっているから時間かかったのかな』などと想像していました。

アクティベーションロックとは、「iPhoneを探す」に含まれる機能の一つで、iPhoneを紛失したり盗難されたりした時でも、知らない人に端末の中身を勝手にいじられないよう、iPhoneを保護するためのものです。

また、iPhoneを初期化するために、アクティブベーションロックの解除をしてもらう必要があり、この解除には、購入証明書添付し、Apple本部に解除の問い合わせをする必要があります。(問い合わせの仕方については、Appleサポートが丁寧に教えてくれます)

■ アクティベーションロックを予め無効にしておくことは出来ますか?

可能です。アクティベーションロックは、iCloudの設定にある「iPhoneを探す」「iPadを探す」をオンにした時点で有効化されます。なので、iPhoneを探すの設定をオフにするとアクティベーションロックは解除され、いつでも初期化することは可能です。

ただ、やはり現実的には、iPhoneを紛失した際に、遠隔でロック出来る『探す』の機能は必要なので、探す機能をオンにしている方が多いかと思います。

iPhoneを初期化する

再度Appleサポートに問い合わせ、MacとiPhoneを接続し、リカバリーモード(初期化)を起動することによって初期化することことができました!

そのあとは、手順に従いApple IDを再作成します。そして、元々入っていたアプリなどを再ダウンロードしたりして、携帯を復活させます。

ただし、私の場合は、さらにMac BookやiPadも同じApple IDを共有していた関係で、Mac Bookの方は幸いにも、新しいユーザーを作成するだけですみましたが、iPadは、また購入店に購入証明書を発行してもらう必要がありました。iCloudでデータを共有することはとても便利な反面、いざIDを奪われた時はめちゃくちゃ手続きが大変です😂

まとめ

  • 乗っ取られたApple IDは基本2度と戻らない。
  • 佐川急便を名乗ったSMSは怪しいと思え(ただし今後もどんどん違う手口が出てくるでしょう)
  • 初期化するにはアクティベーションロックの解除をしていることが必要
  • Appleにアクティベーションロック解除の申請をするには、Apple製品の購入証明書を購入店に問い合わせる必要がある。
  • Apple IDは、持っているiPhone、Mac、iPadと紐付けられており、盗まれたら非常に面倒なため、IDやパスワードを要求された時は、いつも懐疑的な目で見ることが必要。

→ 個人的には、最後の箇所の、Apple IDが基本全てのApple製品と紐付けられてることが厄介でした。盗まれたら全てのApple製品も初期化が必要となる可能性があるので、今後IDやパスワードを要求される時は、常に懐疑的な目でみる必要があるなと、心から思いました。

日常生活では、Apple IDが要求されるのは、アプリのダウンロード時や、Apple IDで支払いを行う程度しかないのかなと思います。それ以外で、要求された場合は、これ怪しいんじゃないかと思い対応するのが良いと思います。

今回はここまでです。お読み頂きありがとうございました。参考になりましたら、高評価、コメントを頂けましたら嬉しいです🥝またTwitterのフォローもお願いします🕊